自分でする

自分がやらなきゃ誰もやってはくれない

いろんな年齢の子どもと生活する中で、いいお手本が近くにいて、いい人間関係を学ぶことができます。自分のことを自分でしなくてはいけない環境が多く、必要だからこそ身についていくし、できることがカッコいいと思えるのです。

料理

作ることは日常にあふれている。何でも作れる自信は生活を豊かにする。何度も挑戦してセンスを磨こう。

そうじ

そうじすることは自分以外の人が心地よく使えるようにと思いやる心も育ちます

準備・かたづけ

学校でも自分で荷物を詰めるなら、他の場面でもできるよね。詰める効率や、忘れ物など親は声をかけてしまいそうになりますが、ぐっとこらえて自分でできたことを一緒に喜びましょう。


ボーイスカウト集会の連絡は「連絡網」を使って子ども自身が電話でやりとりします。電話のかけ方、受け方を行う中で相手が分かるように伝えようとしたり、声の大きさや、速度を自然と考えるようになったり、相手への配慮が生まれます。出欠の有無も子ども自身がします。


楽しい事、日常生活、マネから始まって、知っている子どもは教えてあげる、協力することが自然とできていく。ひとりではできなくても、助けがあればできる。その第一歩から、ひとりでできる、自分でする、に成長できるのは反復学習できるから。

自立することのかっこよさ、自立することの必要性が自分の中で芽生えやすい、そんな環境を作っています。